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誰だって それぞれのイメージを隠し持っている
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2012-02-16-Thu
屠場見学まとめ
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下の記事、いろいろがんばたけどスキャンできず保留ですすんません・・・・まあ大したことかいてないしね。新しいペンかって嬉しくなっただけだからね。



こんばんは、今日は屠場見学に行ってきたヒビキです。今日はそのことを書こうかなって思います。
行く前はそんなん考えてなかったんだけど、自分としても書いておきたいな~と思ったので。

もしよければ最後まで読んでもらえるとうれしいな。
途中で読むのをやめると、人によってはただのグロになる可能性があります。でも私が見てきたのはグロじゃなくて、私たちに必要な仕事と、それをこなす人たちでした。そこんとこ踏まえて。


屠場ってなんぞやな皆さん。私も知りませんでした。
あれです。日々食べているであろう私もだいすき食肉を、生きた牛や豚から加工して枝肉(レンブラントの油絵で有名なあれ。つるしてあるでっかい肉の塊)にするとこ。さらに言えば競もするとこ(私が行ったとこは)。

何でいったかって言うと大して理由はなくって。
なんかうちの学校の某先生が屠場とコネクションあるらしく、基本一般公開してない屠場を見学できますよ~っていうアナウンスがあって、どうせなら見てみよう!っていう軽いのり。






色々導入の話はあるんですけど、すっとばしてとりあえず屠殺工程の話。牛と豚両方見れました。
屠場に見学ルートはなくって、本当に30センチ前を生肉が通り過ぎてく状況。長靴と白衣と帽子お借りしたんですが、終わった後は結構血がついてました。


とりあえず牛。
でかい。とりあえずでかい。重さで言うと大きいのだと1tあるらしいです。私のピ--------倍。「ぶつかると吹っ飛ばされるよ!」ってくらい。

一番最初の工程から見たんですが、「最初の工程のとこからみまーーす」のアナウンスでさくさく進んでいくと、片足でつるされた顔の皮はげてぎょろ目で舌を出した牛がどんどん目の前にながれてくるのね。あれは衝撃でしたw


ってことで、最初に見たのは
生きた牛を特殊な銃で麻痺→喉を切って血抜き、電気ショックで麻痺→臓物の固定・顔皮はぎからのつるし上げ
でした。ここが一工程。
銃で麻痺した牛が重たい塊として上からどさって落ちてくるとことか、それでも喉切られたときとか麻痺が上手くいかなかった牛がちょっと暴れたりとか、最初が一番衝撃でした。
私にとっては、まだ「肉」じゃなくて「牛」なんですよねえ・・・。

でもそんなに怖いって感じはなかったです。動揺したって感じで、わりと近くでぼけーーって見てたと思う。相当変な顔でw

その後、よく見えなかったけど、頭と胴体を切り分けで、頭は舌(言わずもがなタン)と角、頭脳とわけて、検査の後償却処分やら競りにかけられたりするらしいです。
ここでもぼけーーーーーっとみてた。あわあわ。

その後は皮をはいで、内臓を除去(同時進行で脊髄除去や内臓の検査)、洗浄を経た後に二つにわって完成。
個人的には、皮がなくなったあたりで「肉」だったかなあ・・・。


ちなみに豚もそうなんですけど、肉は頭をとるあたりからずっとつるされて、40秒毎くらいでいろんなところをめぐっていきます。それをところどころにいる作業員さん達が解体していく形。
案内してくれた方もおっしゃってたんですが、まさに、「自動車を組み立てるのと逆」。
あれは土台?がベルトコンベアではこばれてどんどんできていくけど、屠場は生きていた牛がコンベアで流れながらどんどん解体されていきます。このImageで8割あってます。


続いて豚。

今日見た順番も牛→豚だったんですが、やっぱりそうだと「ぶたちっさいなー」っていう安堵感。かわいいっていうのはちょっとあったけど。。。

ただ、牛のインパクトと違ったキツさはやっぱあって、豚って鳴くんですよね。そりゃあ苦しそうに。
あれはまだ匂いと一緒に残ってます。
あと、スキーとかで乗るリフトあるじゃないですか。あれの掌サイズみたいのがベルトコンベアで流れてて、これなんだろー?って思ったら、豚の生首を乗っける台だった。とかね。
牛のときは胴体から外したのはすぐ解体→別室だったんですが、豚は外した顔をそのままリフトで別の場所へ移動するって仕組みで。目の前を顔が流れていくのはなかなかの衝撃でした。笑

基本的には豚も牛と同じ流れです。
ただ、皮はぎがほぼ機械だったりとか、やっぱ豚の方が暴れるとか、全体的に豚は牛より工程が少なくすむとか・・・・そんな違い。


まあ屠場の中の様子はこんな感じで。
そこそこすごい衝撃があった見学だけど、言葉にすると短いしいまいち大したことないですねw



で、今回の見学は、学校での説明会と、始まる前の説明、終わった後のちょっとした交流会みたいなのがあったんです。そこんとこ踏まえての私の感想。

牛や豚殺して食肉にしてる。その事実は誰もが知ってることだけど、その現場を見たことがある人ってほとんどいないし、見たくないって人だって多くない。屠場で働いてる人がそれを告白すると、白い目で見られたり悪戯の手紙が届いたり結婚断られたり、すくなくとも良い印象はないって言ってた。というかそういう差別意識がある(し、一部の人は労働組合としてそれをなくしたいし、だからこそ私たちは見学できた)。それがなんでかって言うと、日本のいままでの歴史での差別制度が影響している。らしい。

正直、私も講演会の話が最初学校であったとき、一番に気になったのは「どんな気持ちで仕事してるんだろう」だったわけです。生き物を殺すことにためらいは無いのかなあ、とか、そんなん。
でも、それは魚も同じわけで。例えばだけど。なんで牛とか豚になると気にになっちゃうのか、って、確かに不思議で。

ちょっと歴史の話だけど。
士農工商ってあったじゃないですか。小6くらいで習うやつ。江戸時代の階級制度で。で、それの下に「えた・ひにん」ってあって、あの立場の人が今でいう屠殺を行っていたらしいです。です。
その後その制度は廃止されたけど、まあだからといって救済措置を行ったわけでもなく、肩身の狭い時代は続き、それが流れとして「なんとなく」私たちの意識の中に根付いてる。らしい。

ちなみに、私が見に行った屠場は、東京都直属だそうです。ある意味、時がたって、守られた立場にはなってきてるんだよね。

で、今日みた光景は、やっぱり衝撃的でした。屠場ってとこがどういうとこかも知らず、牛や豚がどういう工程で命を私たちがもらって食肉になっていくのかも知らず、しかもその知らないってのは見たこともないどころか知識でも知らないことで。
すげえ。怖い。すごい。の連続だったんですけど、単純に疑問もあって。私なんでこんなに知らないんだろうって。
よく考えたら、小学校でこんなこと習ったことない。中学でも高校でもない。NHKの教育テレビでも見たことない。話題にあがったこともない。考えるきっかけすらなかった。
すごく身近な食材についてなのに。これってとっても不思議じゃないですか。

それについてきいてみたら、教える側が、それをためらっているところがあるらしいです。
「こういうことを理解するには、時代背景とかの事情を理解できるようになってからじゃないとだめだ」みたいな考えの方が多いらしい。
まあ確かにそこそこショッキングな光景からわかるけど、でも、例えば現場じゃなくても、現場のビデオもあるわけです。それに、大人がそれをためらってしまう理由は、大人になるまでそれを知らなかったからじゃないかとも思うんです。
良く考えたら・・・考えなくたって、それが大切な、欠かせない仕事であることは間違えないのに、内容だけど差別して「まだ知らなくていい」だなんて、大人のエゴだなあって。ちっさいころに知ってたら、その意識だってかわるかもしれないのに。「苦手だけど当たり前のこと」って、根本がかわるかもしれないのに。ね。


今回見せていただいた屠場ですが、とっても閉ざされた空間でした。館内は撮影禁止。なぜかっていうと、職員が身バレするとその人への中傷がおこる可能性があるから。同じような理由で、さっきいったビデオも館内の情報館でしか見ることができない。屠場見学自体も一般対象には行っていない。
職員の中でも、自分の仕事を自分では悪いだなんて思っていなくても、誰にもいえない人、積極的にはいえない人が大半で、差別をなくしたいから外に発信したい!って人は一部ならしい。

なんていうか・・・・。
例えば、動物実験。マウスとかの。あの職業を知らない人はほとんどいない。例えば医者の手術。人の命を握ったとっても大変なお仕事。
ぶっちゃけ、私はそれらの仕事をしたくないです。私にそれはむいてない!っていうのもあるしw、そんな責任私には負えないし、その勇気はないし、とりあえず、やりたくないです。
なんだけど、どっちも大切な仕事だっていうのもわかってます。仕事内容もなんとなくだけど理解してます。周りでそういう仕事をしてる人がいて、話してくれたら、いろいろ興味をもって質問をすると思います。きっと皆さんもそうじゃないでしょうか。

多分今日みたお仕事も、冷静に考えればそうだってことぐらいすぐわかります。
その仕事を自分はできない、ちょっと自分が動物を殺すのは・・・って考えはあるひとがいて当たり前だし、私もそうだけど。でもそれだからイコールで、やってる人が異常 なわけじゃない。そんなの、当たり前じゃないですか。

だから、なんか、そういう垣根を越えるというか、「私にはできないかもwでも、知ってはおきたいな。」っていう姿勢が、もっと屠場に対して、日本にあればいいなって思いました。


上手くまとまったかしら?w











あと、これは全然関係ない話なんですけど。

全然私は今でもお肉食べれます。夜ご飯はハンバーグでした。理由は、「やっぱお肉美味しいもん!」です。むしろ大切にありがたい気持ちを持って食べようって思いました。
それはなぜかって、そりゃ食肉文化が日本で浸透してるからですよ。その中で自分も好きなら食べますよ。

で、本当全然関係ないけど。
その豚の首がリフトで流れてるとき、「これが人間の生首だったら・・・・」って考えてゾッとしたんです。自分で言って私いままたゾッとしてるけどwwwwwwwww
前にクローンについてツイートしたことがあったんですけど、万が一食肉用人間クローンが一般化されて、その屠場があって、うまいうまい言いながらその文化に伴って食人肉食べてる状態で屠場建学に行って、その人間の首が乗ってるリフトを見たら・・・・それでも私は人肉を食べるんだろうなっておもいました。そこまで考えてまたゾッとしましたw

今深くまで考えてないから明確な理由を上手く説明できないけど(牛と食人肉クローンの意識の違いその他もろもろ)、絶対そんな時代が来ないことを強く祈ります。ダークホラーすぎるwww




そんなこんなでした。もし機会があれば見学に、中がむりでもビデオは行けば見れるはずだから、それだけ見にでも行ってみるとなかなかの経験になると思います。品川にあります。笑
皆さん、自分の技術を武器に自分や私たちのために、毎日お仕事してくださってます。私たちと一緒です。





久々の長文記事でした。つかれたーー!
何かのきっかけになれる文章になればいいなー。

ではでは(・∞・)ノシ
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